心室頻拍、重粒子線で改善 QST病院と東海大が研究 細胞の連動を正常化か

媒体名:千葉日報
掲載日:2025年05月11日

心臓のリズムに異常を来した状態を不整脈というと解説するとともに、量子科学技術研究開発機構(QST)のQST病院(千葉市)は1997年から東海大付病院(神奈川県伊勢原市)循環器内科の吉岡公一郎教授と、がん治療のための重粒子線を使う心室頻拍の治療法研究を進めてきたと取り上げる記事が掲載された。