学校法人東海大学学園史資料センターでは2025年9月26日より、デジタル展示室において企画展「未来を拓く―『望星講座』前史―」を開始しました。
学校法人東海大学望星学塾では、1983年2月より毎月開催してきた「望星講座」が、2025年9月に第500回を迎えることとなりました。望星講座は、東海大学の創立者松前重義が1935年に創設した私塾「望星学塾」における講演活動にその源流を持ちます。
今回の展示会では、望星講座第500回を記念し、内村鑑三による聖書研究会のはじまりから、松前による望星学塾の創立、太平洋戦争による活動休止を経て、望星講座が復活するまでの歩みを、写真や資料を通して振り返ります。