キャンパス便り (7)

東海大学付属第三高等学校

台湾治平高級中学が来校して交流しました

2013年5月17日(金)に私立台湾治平高級中学の修学旅行71名(高1〜3年男女生徒64名、先生7名)が来校し、交流しました。同校は昨年の同じ時期にも来校し、2年連続の交流になります。長野県観光協会を通じての企画でしたが、洪校長先生を始めとする引率先生の他に4名の生徒が連続の参加でした。

10:45到着後、まず5班に分かれて3時限目の授業を見て回りました。その後、本校食堂で昼食を摂ってから、多目的ホールで交流会を行いました。

交流会には、本校からは生徒会本部役員22名と2年J組32名が参加し、両校の校長挨拶、生徒代表挨拶の後、出し物で交歓しました。治平高校からは手品・ダンス・歌・ピアノ演奏の披露、本校からは2年J組全員による合唱の披露を行いました。続いて、参加者全員が15班に分かれて学校や地元の紹介などグループ討論を行いました。治平高校の生徒の何人かは日本語を学んでいるため、日本語と英語で意思を通じ合っていました。

6時限目は、希望する授業に体験参加して一日の交流を終了しました。高校生同士、すぐに打ち解けて連絡先を交換するなど、短い触れ合いの時間を名残惜しそうにしていました。

治平高校は、この後、アルペンルートを通って富山県に入り、白川郷などを見学して帰途に就くとのことでした。


<写真:交流会>


<写真:授業体験参加>


<写真:見送り>