キャンパス便り (8)

「2013年度 東海大学史学会大会」を６月８日（土）に湘南キャンパスで開催します。当日は３部構成で、学会員を対象とした総会に続き、本学大学院史学専攻の大学院生ら４名による研究発表や公開講演を実施します。講演では北海道大学の河内祥輔名誉教授をお招きし、「後醍醐天皇をどのように見るか」をテーマにお話しいただきます。懇親会も予定しています。皆さまのご来場をお待ちしています。

2013年度　東海大学史学会大会

【日時】
６月８日（土）12：30〜17：30（受付12：00〜）

【内容】
第１部
総会　12：30〜13：00（※会員限定）
第２部
研究発表　13：10〜15：10
・山内　龍（大学院文学研究科史学専攻博士課程後期）
「一九二〇年代における陸軍士官学校の教育制度改革」
・大平潤哉（大学院文学研究科史学専攻博士課程前期）
「漢魏以来の『雑号将軍』に対する認識と実態」
・杉山裕冶（本学大学院修了者）
「11世紀ビザンツのCursus　honorumについての考察
—バシレイオス・ツィリントンの経歴を中心にー」
・森　さつき（大学院文学研究科史学専攻博士課程前期）
「ベンガラをめぐる一予察
—弥生時代から古墳時代にかけての神奈川県を中心にー」
第３部
公開講演　15：30〜17：30
「後醍醐天皇をどのように見るか」
講師：河内祥輔　北海道大学名誉教授

懇親会　18：00〜20：00
会費　５千円（学生２千円）

【会場】
東海大学湘南キャンパス14号館１階14-103教室（神奈川県平塚市北金目四丁目１番１号）
※懇親会のみ松前記念館喫茶室

【交通】
小田急線（新宿より快速急行約60分、小田原より約25分）「東海大学前」駅下車徒歩約15分、または『秦野駅行き』『下大槻団地行き』バス（約５分）で「東海大学北門」下車すぐまたはJR東海道線「平塚」駅下車『東海大学行き』または『秦野駅行き』バス（約30分）で「東海大学正門前」下車徒歩約５分
http://www.u-tokai.ac.jp/info/traffic_map/index.html#shonan

【入場料】
無料。事前申し込み不要

【主催】
東海大学大学院文学研究科史学専攻

【お問い合わせ】
東海大学歴史学科考古学専攻　秋田
TEL：0463-58-1211（内線3107）
history@hum.u-tokai.ac.jp